本の紹介　8月

更新日：2022.08.02

飯田市、茅野市のみなさまこんにちは。新個別指導KO学院の竹内です！  

今回ご紹介するのは『「どうせ無理」と思っている君へ：本当の自信の増やし方』です。   

当書は、「歩くことをあきらめる赤ちゃんはいない」という印象的な言葉から始まります。 

自信や意志の力といったものは、生まれながらに持っているものだということは  

赤ちゃんが証明してくれている、これは私にはない考え方でした。  

この新しい考え方を知ることができただけでも、当書を読んだ価値があったと感じています。  

しかし、あらかじめ自信や意志を持っていたのだとしたら、 

成長するにつれてどこに行ってしまうのでしょうか。 

それは、まわりの人は「どうせ無理」という呪文がかき消してしまっているのだ、 

と著者の植松さんは語っています。 

では、その呪文に立ち向かうためにはどうすればよいか、 

それは不安やできることを紙に書いて見える化し、分析して行動に移してみることです。 

実際に行動してみると、うまくいくこと、いかないことが見えてきます。 

もし失敗しても、それを成功への一歩と考えまた分析し繰り返す、 

これが自信へとつながっていきます。   

 「夢はたくさん持つことが大事」「夢とお金は切り離して考える」等、  

ほかにも大切なことが当書にはたくさん書かれています。  

日常生活の中で本当の自信をお子さんにつけてもらうために、  

ぜひ手に取って読んでみてください。